田能村直入(1814-1907) 出生於豐後內裡郡竹田町(現大分縣竹田市)，本姓三宮，字虛紅、顧絕，號小虎，後改為直入，為田能村竹田養繼子。是位活躍於江戶末期至明治時代的日本畫家，被譽為日本最後一位文人畫家。參與籌建京都府畫學校，初任校​​長，後又創建南宗畫學校，是明治時期南宗畫的倡導者。師從角田九華學習儒學、広瀬旭薺學習漢詩，系統掌握了表面千家茶道、香道、東軍流的劍術等多門技藝。後來設立了私塾南宗畫學校，曾著名南畫家富岡鉄斎、谷口藹山等一起成立了日本南宗國畫協會。後協會與南宗畫學校合併。 其作品「 田能村直入 煙嵐山居圖 立軸 」於2022年由東京中央拍賣，估價約新台幣32983-43977元。 田能村直入 (たのむら ちょくにゅう、1814-1907) 豊後内裏郡竹田町（現・大分県竹田市）に生まれる。本姓は三宮、字は虚紅・顧絶、号は小虎、のちに直入と改め、田能村竹田の養子となる。江戸末期から明治時代にかけて活躍した日本画家であり、「日本最後の文人画家」と称される。 京都府画学校の設立に関わり、初代校長を務めたのち、南宗画学校を創設し、明治期の南宗画の推進者となる。儒学を角田九華に学び、漢詩を広瀬旭薺に学ぶほか、表千家の茶道や香道、東軍流の剣術など、多岐にわたる技芸を修めた。その後、私塾・南宗画学校を開き、著名な南画家である富岡鉄斎、谷口藹山らと共に日本南宗国画協会を設立した。後に、同協会は南宗画学校と合併する。 彼の作品《田能村直入 煙嵐山居図 立軸》は、2022年に東京中央オークションに出品され、推定価格は約32,983〜43,977台湾ドルとされた。